Glory Cup 概要
このブログでは大会概要&これまでの戦績をまとめていきたいと思います。
大会概要
この大会の特徴としては
- 全チーム1ブロックの完全ダブルイリミネーション(全チーム2回負けたら終わりのトーナメント)
- 募集上限なし!(何チームでも受け付けます)
- ナワバリなしのガチルールのみ(しかもグラウンドファイナル以外は順番固定)
- 固定即席なんでもあり、武器やギアの縛りはなにもなし!
現在行われてるスプラトゥーンの大会でそのほとんどがシングルトーナメントですが、この大会は1回負けてもまだチャンスはあります!
あきらめずに戦えば優勝を狙うことは可能です!
運営アカウント
2017年スプラトゥーン2にむけて大会を開こうと考えている方へ
2016年もあと少しなので、今回の記事はこれから大会を開こうと考えている方に向けた記事を書こうと思います
2017年は3月にNintendo Switchが発売されます
動画にもあったようにスプラトゥーンの続編もほぼ発売されるでしょう
そうなったときに出てくるのがユーザー主催のオンライン大会です
現時点でもたくさんの大会が開催されています
スプラトゥーンの続編が出るということは大会も増えると予想いています
そこで運営経験の私から大会を開催するにあたって気を付けなければならないことを記していきます
まず私自身のことですが、運営経験が大規模大会が5回(300チーム規模1回、200チーム規模2回、100チーム規模2回)とこのGloryCup、そしてスプラチャンピオンシップの運営も経験しています
なので私自身が運営に慣れているということをご理解いただきたいです
まず最初にしないといけないのが「大会名」です
でも大会名はそこまで重要ではないですが、ややこしい大会名はいらないと思います
シンプルでみんなが覚えやすいものでいいです
大会名で悩むことは少ないと思います。次に必要になってくるのが大会ルールです
自分がどんな大会にしたいかを決めます
一番人気は「ガチエリア」のみです
二番人気はすべてのルールですが、運営が使用ルールの順番を決める必要があり、けっこう面倒な作業も増えます
なので迷ったら「ガチエリア」のみが無難だと思います(GloryCupはガチマッチはみんな潜ってるからガチルールだけでいいだろうと安易な考えです)
次に対戦方式です。対戦方式には
①シングルトーナメント
②リーグ+シングルトーナメント
③リーグのみ
④ダブルイリミネーション
の5つが多いです
①と②が圧倒的に多いのでこの二つのうちどちらかを選択すればOKです
リーグ表についてはグーグルのスプレッドシートをつかいましょう
スプレッドシートって何?という方へ
スプレッドシートというのはオンラインで使えるエクセルです
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Lv0cQ7PIlWT-avCP8t1NsgXZi0lkbT90K7wZvaTTh8Q/htmlview#
これはスプラCSのものですがオンラインでエクセルが使えると思っていただければOKです
スプラCSのようなリーグ表を作れば基本的には大丈夫だと思います
④については運営初心者はしないほうがいいです
時間はかかる、トーナメントが増える、ダブルイリミネーションのルールを覚えなくてはならないという難しいトーナメントなのでオススメはあまりできません
④は慣れた人なら大丈夫です
⑤は逆に時間制限があるので、厳しいルールが必要です
実際に行われた大会でCr杯(コスト杯)というものがあります
参考までに御覧ください
大会名決まった、対戦方式決まった、次に決めなければならないのがルール作りです
ここが一番大事です。ちゃんと書かないと当日荒れる原因になります
基本的にかかないといけないのが
①点呼と勝利報告
②応募方法
③人数
④回線関係
⑤動画・生放送
の5つです
①は点呼を行わないと対戦相手がくるのかこないのかわからないまま試合を開始することになります。なので点呼は行っておいたほうが無難です
勝利報告なのですが、基本的にはDMかツイッタータグです
でもDMの場合フォローされないと招待できないので、めんどくさい場合はツイッタータグでいいと思います
②はイカナカマかグーグルフォームかDMの3択です
一番のオススメはグーグルフォームです
4人と代表者のツイッターIDとNNIDが入力されたらすぐにスプレッドシート(設定が必要です)に反映されて見やすいからです
イカナカマでもいいのですが一人でも申請できてしまうのでほんとに4人いるか疑問をもってしまいます
DMは正直オススメできません
見逃すことが多いので使わないほうがいいです(私はこのDMで運営仲間ともめたことがあります)
③はそこまで必要ではありませんが、3人でも出たいという方がいたらどうするか、6人まで申請OKにした場合どのタイミングでメンバーチェンジ可能なのか、メンバー変更はどうするのかなどを記載すればOKです
④の回線関係、これが一番重要です
ここをあいまいにしてしまうと大荒れします
現に大規模大会で何度も回線関係でもめているところをみたことがあります
回戦落ちをどうするか、ホスト落ちはどうするか
チートがいたら?故意に落としたかもしれないときは?などなど
ありとあらゆる状況を思い浮かべてルールを作ってください
じゃないと痛い目見るのは自分ですから
⑤生放送というより動画のことなのですが、対戦相手に無断でアップロードさせないようにだけ記しておけば大丈夫です
長すぎてわかんねーよと思った方
私が見ている大会の中で一番きれいにまとまっているのは「INKup_」の募集要項と進行の手引きだと思います
第3回INKup進行手引.pdf - Google ドライブ
この大会の要項を参考にするのが一番いいと思います
ただし、文章等を参考にしたい場合は必ず許可を取ってからお願いします
運営アカウントを貼り付けますので、要項を参考にしたい方はぜひこちらまでお願いします
いないと思いますがGloryCupの要項を参考にしたいという方は運営アカウントまでお願いします
最後に一つだけ
運営をする上での心構えを書き留めて終えたいと思います
運営をする上での心構えは「参加者全員が募集要項を見てるはずがない」と考えることです
参加者のなかには書いてることを平気で質問してきます
大会を運営していたら日常茶飯事なのでいちいちイライラしていたら気が持ちません
なのでみんな読んでるはずないしこう質問きたらバッサリ答えてやるの気持ちでのぞんでください
運営する側もストレスフリーでやっていきましょう
ごめんなさい!あと最後にもう一つだけお伝えします!
それは運営仲間とは仲良くしましょう
喧嘩してしまうとほぼもとには戻りません
私自身も喧嘩をおこして結局縁がきれてしまいました
これから運営を行う人たちにそんな思いをさせたくないので
みなさんは運営仲間とはほんと仲良くやってください
それが一番の願いです
以上で終わります。これから大会を開こうと考えてるかたに少しでも参考になればと思います
ダブルイリミネーションにおける順位の取り扱い
これだけ大会やっておいていまさらな気がしますが
ほとんどの方がわかっていないようなので
この記事にてダブルイリミネーションにおける順位の取り扱いについて説明したいと思います
ダブルイリミネーションにおいて順位の最終決定は敗者側で負けたときに決定します
なので上から順番にいくと
グラウンドファイナルで負ける→準優勝
敗者側決勝で負ける→3位
敗者側準決勝→4位
敗者側準々決勝で負ける→ベスト6
以下ベスト8
ベスト12
ベスト16
ベスト24
ベスト32
ベスト48
ベスト64
ベスト96
ベスト128
となっていきます
うちはだいたいが32チーム規模ですので
4位以内に入れば実績といってもいいかもしれません
今後の参考までに紹介しました
第12回GloryCup
大会ページ
トーナメント表
優勝「ティンクル☆くるせいだーす」
準優勝「俺たちONCE」
3位「セカンドステージチルドレンt」
4位「行くぜ東北」
グラウンドファイナルルール
1セット目:ホコ→アサリ→エリア→ヤグラ→エリア
2セット目:アサリ→ヤグラ→アサリ→ホコ→エリア
第11回GloryCup
大会ページ
トーナメント表
優勝「丸亀製麺」
準優勝「デス⚫︎ニップレス」
3位「ホロホロの実」
4位「さすがにそれは笹、竹生えるわ」
グラウンドファイナルルール
1セット目:エリア→ホコ→ヤグラ→ヤグラ→エリア
2セット目:ホコ→エリア→エリア→ヤグラ→エリア
第10回GloryCup
大会ページ
トーナメント表
優勝「まんじ」
準優勝「てぃーおーえむおーHAHAHA卍」
3位「高身長と低身長」
4位「けーたいほちい」
グラウンドファイナルルール
1セット目:エリア→ヤグラ→ホコ→ヤグラ→エリア
2セット目:エリア→ヤグラ→ホコ→ホコ→エリア
第9回GloryCup
大会ページ
トーナメント表
優勝「いきりおたく、はじめました」
準優勝「ゴミ捨て場出身」
3位「おっぱいしか愛せない」
4位「Ambush」
グラウンドファイナルルール
1セット目:ヤグラ→エリア→エリア→ホコ→ホコ
2セット目:エリア→ヤグラ→ヤグラ→ホコ→エリア